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四季報2024年1集新春銘柄調査結果を紹介します。
四季報で見るものとしては、私の場合には現在保有している銘柄の確認とこれから特異な上昇の可能性があるかもしれない。また、X倍くらいにはなるかもしれないと考えている成長株のみをスキャニングする感じです。普段はXで紹介するのですが、せっかくなのでコンテンツにしてみました。
今回もみんなのベネフィットになるといいな。
この記事でわかること
- 2024年1集のおすすめをカンニングで時間短縮できる
- 私の銘柄選別の概ねのロジックが少しわかる
- あくまでも参考にしかならない
日本市場に上場させる業務にあたっている方は、投資家を養分にしか思っていないので、ゴミみたいな株を平気で上場させてきます。
購入に値するIPO銘柄は、肌感覚で20分の1くらいです。95%は買ってはいけない株で、踏むと大切な資産が吹き飛びます。
地雷避けゲーです。
はじめに
株の売買は自己責任です。買ったほうがいいということを促していません。
あくまでも、私がいいかもしれないというだけの話であり、当然この中の概ね7割は外れます。
ですので、買わないかもしれないし、買った後損切りしているかもしれないし、持ち続けているかもしれない。
相場は水物なので、状況が変わればすべて投げて逃げる姿勢ですのでよろしくお願いします。
くれぐれも人のせいにはしないようにしてください。
そういう人は利益出たときには、教えてくれた人に全額差し出すのだろうか?
否!!!
結論:株式購入候補はこれら!
- 手間いらず株式会社 2477.T
- SREホールディングス 2980.T
- 株式会社フィックスターズ 3687.T
- 株式会社ボードルア 4413.T
- グローバルセキュリティエキスパート株式会社 4417.T
- あすか製薬株式会社 4886.T
- GDEP Advance Inc 5885.T
- I-ne 4933.T
- 新日本製薬 4931.T
- NPR Riken Corp 6209.T
- Seibu Giken Co Ltd 6223.T
- 湖北工業株式会社 6524.T
- 株式会社オプティマスグループ 9268.T
- コーア商事ホールディングス株式会社 9273.T
- 株式会社GENOVA 9341.T
選別前の基本方針について
まず、銘柄選別の前に大枠の方針を決めておく必要がある
私の場合、トレンドが悪いもののほか、四季報を編集担当たちが、材料がない会社へ連絡することがあり、そのなかで、破れかぶれで総務やIRの担当言ったであろう内容や、四季報編集側も何も書くことがないために適当なことを書き込むダメワードが含まれる会社は基本、見た瞬間スキップしている。
今回は私は以下とした。
- 中国
- 地方再生
- 太陽光・ソーラー
- SDGS
- DX
- 人材育成
- 介護
- 自社データセンター
- ネット広告
- インフルエンサー
- LED
- 液晶
- レンタル
- 婚活
- コールセンター
そう。決算の内容が良いところは、今更DXを誇張しない。経営の中にITを駆使することが標準で入っている。
DXを提供ではなく利用する会社側の場合においては、IT投資が出遅れていて、「経営者が無能です」と四季報に書くようなもの。
そういう会社は、経営者と経営者の取り巻きが時代にあっておらず退陣に値する経営陣であり、世界で戦える会社にはならないので無視する。
目指すは10バガー
私たちが目指すは、テンバガーです。
基本的には、海外売上を取ることができない会社はすべて対象外です。
ただ、今年においてはAIと半導体周りのところは、国内だけの需要でも10バガー到達する可能性があるように思います。
なお、説明不要とは思いますが、アメリカ株のほうがよっぽど有望なものがあるので、四季報の中の銘柄でもさらに選別して厳選しておく必要があると思います。
私もこれから絞るんですが、多分半分は間違いなく買わないで、買っても5個までです。
そして、また四半期か、それまでにチェックしてゴミを捨てて、ポートフォリオを整理します。
最後に
前回の2023.4秋の結果は・・・
じつは、前回オプティマスグループを見つけることができ、利益が出ましたが、枚数が少なすぎて敗北に近い結果でした。
スマレジでも30%プラスくらい。
ライフドリンクカンパニーも見つけたんだけど、買うタイミングわからず乗れない結果に・・・。
カンロもめつけてたけど、乗れず(自信なく)。
そのほか、基本を忘れて買った選別済みの銘柄の4銘柄くらいは損切撤退しました。(めっちゃ損した)
おまけ
成長株には入りませんが、フリクションのパイロットが2カ月以内くらいには買い場が来るんじゃないかなぁなんて思っています。世界的に認知されている製品なので、バリューとして買うタイミング来ると、しばらくは反発+配当で数年はおいしい思いできるかもって思って身構えています。
私の場合、四季報はあくまでも成長株を見るにすぎません。
需給で見るものは日々追っていますし、テーマのものもトレンドやニュースで追いかけ、その時に判断しています。
概ね最低でも3つの売買パターンはあるような気がします。変化に対応しなければならないので、何かが変わると通用しないということがあるので、個人的に最低でも3から5くらいの売買の切り口は必要だと考えています。
そうでない場合は、金利政策などの要因でパフォーマンスがマイナスになる年が確実に出ると思います。
今回もみんなのベネフィットになったでしょうか?
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